みなさんお久しぶりです。もうすっかり夏真っ盛り。私は受験勉強で家からあまり出れません('・ω・')。お体にはお気をつけ下さい。

一番新しかった投稿から1ヶ月と約二週間。投稿を待っていた方(いるかな？)本当に申し訳ありません。m(__)m

さて、今回はお盆ということで、あまりこうやって書くのは良いものでは無いですが、少し私事・思い出話をさせていただきます。

去年、私の母方の祖父が亡くなりました。ちょうど学校の体育大会が翌日にあり、あまり詳しい話は聞いておりませんが、祖父の最期に長い間付き合えなかったことが、悔しく思っております。

小さい頃、祖父はよく私たち兄弟をいろんなところに連れて行ってくれました。近所には池や川があり、釣りなんかもしました。なんでも器用にこなす祖父の背中はいつも大きいものでした。小学生になる前、祖母が亡くなり、泣きじゃくったのを覚えています。その時でも、祖父は涙を見せても私たちの事をずっと心配してくれました。どんな時でも祖父は偉大でした。

中学になる頃、祖父は目を悪くし、少し認知症を発症しました。施設に入り、時々会いに行くと、大きかった背中を小さく曲げる姿がありました。会いに行った帰り、私は祖父の姿を思い出し、泣きました。いつかは人間は死ぬ。でもこうも残酷に別れを悟らせるものかと、憤りを感じる時もありました。

中二の春。亡くなった祖父に急いで駆けつけたの昨日のように覚えています。翌日の体育大会はみんなに励まされながら、祖父を遠く離れた場所から見送りました。一つ一つの競技をきっとあの時のように見守ってくれている。そう思いしっかりと成長した姿を見せれたと思います。

そして今日は、祖父の実家へと盆参りに行ってきました。これからもずっと私を見守って下さい。その思いをしっかりと伝えてきました。

まだ明るいうちに少し外に行こうと出、何気なく遠くを見たら、とても大きな入道雲がありました。でも私はそれがあの頃の祖父の背中に見え、さっきの願いの答えを背中で答えてくれた気がしました。

私が今日体験した祖父の話でした。すみません本当に長くて。

さて、話は変わって、1ヶ月も投稿をすっぽかした理由ですが、もう一つ記事をあげるので、お手数ですがそちらで。m(_ _)m

今回は私の思い出話に付き合っていただきありがとうございました。それでは次の記事で。