博〜Beauties Of Nature〜

いろんなところへ旅へ行った時のルポをしています。皆さんも旅をしてみませんか?

〜第2章〜 3.流るる水は神の水

高千穂峡といえば皆さんはこの写真を思いつくのではないでしょうか?



あっ、見たことある!って方も多いと思います。


これは高千穂峡の「真名井の滝」です。


真名井の滝は「天村雲命(あめのむらくものみこと)」が天孫降臨の時、高千穂に水種を移したことで出来たと言われています。


当日はボートは完全に予約で埋まってました。(朝9:00の時点で1日埋まり)


ボートから撮る写真もやりたかった…


色々な角度から見るとまた違う姿が見えるのが、とても印象に残っています。



今目の前に見えている水が、何千年前から絶えず流れていると考えると、正真正銘「神の水」ですね。


↑美味しかった〜♪

目線

皆さんこんにちは、博です。


今日は学校が早く終わり、時間たっぷりだったので海まで写真を撮りに行きました。



私は普段写真では、加工機能を使わないのですが、今回は「トイカメラ」機能に挑戦しました。


このトイカメラ、全体的に暗くして撮るのですが、露光をマイナスにするとさらに暗く、雰囲気出ます。



普段使ってる通学路を撮りました。


今日は雨は降ってましたが明るく、いい感じだったのですが、トイカメラ&露光-2でホラーな雰囲気。(通常時の写真を撮り忘れてました!すみません汗)


奥から何か来ますよこれ(笑)



話題は変わりますが、今回は撮影の時自分以外の生き物の目線をテーマにしてます。


仮想の娘を作って、一緒に海まで行った設定で(笑)



↑その娘目線の紫陽花


いずれ登場するかも?お楽しみに〜

〜第2章〜 2.足跡をたどって

神の存在をすぐそばに感じながら、ついに高千穂峡へとたどり着きました。




高千穂峡は7キロ以上続いており、その7キロの間の様々なお話がありました。


その1.槍飛


写真にもある通り槍飛とは、追い込まれた兵士が槍を使って向こう岸まで渡った事が由来になっています。

敵から逃れ逃げたものの、結局は転げて渓谷へと落ちていく…

その光景を見た者は、笑い転げる者も、慈悲深い顔で見続ける者もいたのでは無いでしょうか?

なんとも悲しいお話です。


その2.仙人の屏風岩

溶岩が冷え固まり、屏風状に成ったことから名前は付けられたそうです。

この屏風岩の写真、太陽の光がいい感じに入って、神様が写り込んだような一枚になりました。

これはお気に入りの一枚ですね。はい、第2章のおまけ確定!


その3.鬼八の力石

これは遡ること神武天皇の時代。名前の由来は大和へと行く時にここら周辺で悪さをしていた「鬼八」を退治した時の話です。

神武天皇の兄、三毛入野命に鬼八が力自慢をするため、投げつけた岩が写真にある、祭られている岩です。

三毛入野命は鬼八を退治することによって、この地を治めたそうです。



高千穂峡を歩いていると様々な時代の様々なお話がしっかりと残っていました。

神以外にも関わりが深い、高千穂峡でした。

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