武家屋敷を後にした私たちは、水の都島原をさらに満喫しようと、綺麗な街並みで有名な、新町「鯉の泳ぐまち」へと行きました。

鯉の泳ぐまちは武家屋敷に似て、道の両脇に水が流れていました。ですが、武家屋敷と大きく違う点が…

それは、流れている水に「鯉」が放流されているんです。

鯉の泳ぐまちを歩いていると必ず脇には鯉、鯉、鯉でした。

もともと島原自体鯉が有名みたいで、その鯉をどう活かしていこうかと考えた結果

鯉を放流してはどうか？という意見から、鯉の泳ぐまちは出来たそうです。

当日は快晴で暑かったので、鯉はとても気持ちよさそうに、輝きを放っていました。

鯉の美しさに"恋"する体験でした。

↑島原旅行で一番うまく撮れたお写真、どうでしょうか？

続いて私たちは、下の丁・武家屋敷へと行ってまいりました。

写真にあるように歩道が二手に分かれ、その間を川のように水が流れていました。この通り一体が武家屋敷ということで、武士の時代を思い出させるような、そんな街並みでした。

武家屋敷の休憩スペースでとある、島原名物スイーツを食べました。なんだかわかりますか？※ヒントは写真です

分かりましたか？

正解は「かんざらし」です。かんざらしは、島原の有名なスイーツで、白玉粉を使って作られるそうです。レシピは簡単、

1.白玉粉でOKサイン程度の大きさの団子を作る

2.お湯の中に砂糖を入れ、蜜を作り、冷蔵庫で冷やす

3.蜜の中にお団子を入れ完成

たったこれだけです。簡単でしょう？家にある材料でいつでも作ることができます。興味のある方は、レシピを調べてみてはどうでしょうか？素朴ながらも冷たく甘いスイーツでした。

皆さんこんにちは。ブログのご訪問ありがとうございます。今回は長崎県島原に友人四人と旅に行った時のお話です。

2016/4/30、友人四人に連れられ、長崎県の島原へとやってきました。島原は湧き水がとても有名で、私たちは島原観光兼温泉旅行として行ってまいりました。まずはじめは、島原城。島原城内は最上階以外は全て展示コーナーになっていて、武士の道具、キリシタン系のものも展示してありました。階層ごとに展示物が違う上、時代に沿って展示してあったため、とても見やすかったです。

お城・歴史マニアにはもちろん、そうで無い方も、長崎の歴史を感じてみてはいかがでしょうか？